自動車保険とは?


まず、そもそも保険って何だろうね?

大辞泉によると、保険とは

「火災・死亡など偶然に発生する事故によって生じる経済的不安に備えて、多数の者が掛け金を出し合い、それを資金として事故に遭遇した者に一定金額を給付する制度」

と書かれているね。

つまり、保険というのは、万が一の不測の事態に備えた金銭的保障、ということだね。


保険には火災保険、生命保険、地震保険、がん保険、自動車保険・・・など、いろんな種類があるけど、自動車保険の場合は、主に交通事故などによって発生した損害賠償を保障してくれる保険なんだ。


自動車保険に入っていなかったら、交通事故によってケガを負わせてしまった治療代や、車の修理代なんかも、全部自分で払わなくちゃいけない。


ちょっとした事故で、たいした金額じゃなければ払えるかもしれないけど、大きな事故で相手に重い後遺症が残ったり、死なせてしまったりした場合は、億単位の賠償金を払う必要があったりするんだ。

でも、とてもじゃないけどそんな大金払えないよね。


そんなときでも、自動車保険に入っていれば、交通事故でケガをさせてしまった相手の人の治療費や、自分のケガの治療費、壊れてまった車などの修理代も、契約した保険プランの上限金額を限度に、保険会社が払ってくれるんだ。


自動車保険に入っていれば、賠償金の支払いを確実にしてもらえるんだから、自動車保険って頼もしいよね!


そしてこの自動車保険は、大きく分けて2種類あるんだ。


それは・・・


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